背なで見た 覚えなけれど アカトンボ
母を思いて 今日も追いかけ夕焼け小焼けの 赤とんぼ
負われて 見たのは
いつの日か
(ウスバキトンボ)
分布 ほぼ全土
5月~10月
体長 48mm

子を背負って畑仕事をするのは何歳くらいまでなんだろう
普通3つにもなれば勝手に歩き回っているのではなかろうか?
2つ、3つの頃の事を覚えている人もいるだろうが、我が脳には小学校入学までの記憶はほとんどない
それなのになぜかアカトンボを見れば、童謡の影響で母を想う
夏は撮る鳥が少なく、蝶やトンボを追っかけるご同杯も多い
何でも屋ゆえ嬉しがって参加するが、飛び物下手故遊んでくれるトンボは少ない
トンボ撮りは主に池や川がフィールドで、今年は特に猛暑でトンボ撮りが出来なかったのが淋しい
スポンサーサイト
長野のブログ友とはティカップのサービス終了で、別々の場でブログ発信するようになって、お互いの交信が途絶えた
かの友の活躍はブログを見れば分かるものだが、我がブログも喘ぎあえぎの更新がやっとで、コメント返信もままならぬ状態で心ならずも御無沙汰です
その友がわざわざ種を送ってくれた白花ツユクサが、世話が出来ずそろそろ処分しなくてはならない状態になった

オンブバッタの住処を残して全部処分するつもりだが、何をやっても珍しい物を有難がるのは世の常故、2段咲きは欲しい
さりとて2段咲きの種が翌年また2段咲きするのかは分からない
長い事遊ばせてもらった
超ひさしぶりに彼のブログにお礼のコメントを入れたが、ひっこ抜く気になれずまだ躊躇している
(撮影 2023年9月19日)

2段咲三重奏(初めてです)

(撮影 8月27日)

(撮影 2023年9月19日)
おそらく今季最後の2段咲

今日もオンブバッタが水遣りで飛び出て来た
そっと棲み処に戻ってもらいました


夜中に大雨が降ったようで、軒下に干していた肌着や靴下がずぶ濡れになっていた
お蔭で水遣りの手間が省けた
昨日からクーラーの調子が悪く、自動清掃スイッチを押し、オフスイッチを入れても切れない
取説を見ても良く分からず設置業者にヘルプした
予定が立て込み夕方になるということで、午後から2時間ほど電チャリ散輪に出た
昆陽池のタカ観察は、今日もメンバーさんが頑張っていた
おいらにゃ縁が無い世界故、お声がけもせず失礼しました
オニバス池前では、常連さんお一人が頑張っていました
聞けばオオタカは観察されたそうだが、おいらが行った時は見えない所に潜ったらしく、猪名の笹原の様子見に移動し、ヒオウギの黒い実(ヌバタマ)と、オミナエシ絡みのツバメシジミを撮って、昆陽池経由で帰った
(ヌバタマ)
ヒオウギは山野の草地や海岸に自生する多年草
高さは60 ~ 120cm、葉は長く扇状に広がり、宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名されたとされる
花は8月ごろに咲き、直径は5 ~6cm、被片はオレンジ色で赤い斑点があり、放射状に開く
午前中に咲き、夕方にはしぼむ一日花
(
2023年7月22日撮影)

種子は4mm程度で黒く艶がある
本州・四国・九州に分布する

(ツバメシジミ)

オニバス池サイドで先程の常連さんがレンズを構えていた
出てるのと声を掛けたら、ええ所に止まっていると教えてくれた
ピントを合わせやすい所に止まってくれていたが、R7ゆえなんせ暗い
SS設定で、250分の1から500分の1まで絞りを調整しながら、それでも不安でISO1600まで上げた
後ろ向きで似たようなシーンばかりで早々に切り上げた



吾亦紅、何とも撮り難い花よ
鉢植えで好きな所に置いて撮れば問題無かろうが、草薮状態では周囲にピントを取られ、合焦音でシャッターを押してもピンボケの山
(これだもんね)

おまけにそよ風でもゆらゆら揺れて、手に負えない
今年はこの花しか撮る花が無く、頑張れど何ともならず
1番まともに育った1株
母に詫び 吾亦紅にも 詫びし庭
手入れ怠り 哀れな姿二株目は白花ツユクサに負けて、倒れてよれよれの哀れな姿
貴女に、貴女に謝りたくて、我が庭で呪文のように1人歌う
今年も元気で侘びれた事に感謝して
ドイツ映画で「朝な夕なに」という名作があった
ほぼストーリーは忘却の彼方、女性教師と生徒の絡みだったような?
テーマソングの「真夜中のトランペット」が脳に強力に沁み込んで、後に日野皓正の演奏でトランペトブ^ー
で湧いた
我が青春の数少ない思い出で、60年以上も昔の話です
ユーチュウブ(ニニロッソ演奏の真夜中のトランペット)
お暇なお方ございまさいたら、↓をクリックしてください
真夜中のトランペット(朝な 日の出)
今朝も目覚めは早かった
のんびりスマホのチェックで、天気予報を確認する
外を見ると雲1つ無い空で、朝焼けは期待出来そうになかった
まてよ、という事は日の出撮りだ



(夕なに 夕焼け)
西を見ても北を見てもほとんど雲は無かった
ならば東だが我が家からは、東の空は見えない
久し振りに昆陽池に走ってみた
思惑通りだったが、東が焼けると映り込みが弱く、単調なシーンしか撮れないのが悩ましい

